初めまして、松戸武彦です。私はほんらい南山大学総合政策学部で比較社会学を担当している教員です。しかし、一昨年年の2月24日から7月13日まで中国の北京にある、北京日本学研究センターで社会学を教えてきました。中国へはじめて行ったのは1982年でそれから毎年のように行っています。また、前任校の奈良大学社会学部の研究チームとして、教員や学生たちと一緒に中国のこともいろいろ調べてきたので中国に慣れてはいたのです。しかし、約5ヶ月という期間の滞在は初めてでしたので、いろいろなことに出会いました。その中には困りはてた経験や、ものすごく楽しかった経験がぎっしり詰まっていました。これから数ヶ月の間ここ南山大学総合政策学部のホームページにそんな「とっておき」の話を載せていきたいと思っています。それと同時に、私は社会学者なので、当然モノの見方が社会学的になっています。それでこの連載を通して社会学てこんなものだ、こんな楽しいものだと感じていただければいいなとも思っています。私と一緒に観光客としてはとても行けない北京のあちこちをのぞいてみたり、そこで暮らしている人々の「社会的世界」を感じて見ませんか。もしかしたら、WEB上で中国人の友達ができてしまうかもしれませんよ。
この連載は、一週間に一回程度更新するつもりですが、仕事もあるのでさぼるときもあるかもしれません。その時は許してやって下さい。(2000/07/25)
第15話:村上春樹の向こうをはって、日沈む国の工場を見にいくのだ。でも日系企業。
第16話:その日は突然来たのだ。やっぱりみんな行きたかったのね。(前編)
第17話:その日は突然来たのだ。やっぱりみんな行きたかったのね。(後編)
第20話:北京遼金城垣博物館にもよるのだ。入場券どこにあったかな
ちょっとお知らせ。僕の本業の方で中国社会に関する本が
出たので紹介しておきます.ひまがあったら見てね
松戸、高田編 『変貌するアジアの社会心理』 ナカニシヤ
佐々木、松戸編 『地域研究入門(1) 中国社会研究の理論と技法』 文化書房博文社
